愛する吾郎へ
あんなに元気だった吾郎が 9月22日午前4時25分永眠しました。
21日の午後8時ごろ突然後ろ足を引きずりあっという間に、両方の後ろ足が動かなくなりました。
この症状は亡くなったナナちゃん、ゆきちゃんと全く同じで、私の頭の中はショックで焦る気持ちととにかく
早く病院にともうパニックでした。 時間外ではあったけど 先生が9時に病院に戻って来れそうなので
連れていきました。 車の中で吾郎は痛みでいつも聞いたことのない声で泣いていました。
診察の結果血栓が大きな動脈で詰まっており、明日までもたないというじょうたいだった。
手術をしても最中に亡くなるだろうということでした。
覚悟をするしかありませんでした。
痛みを和らげてあげることしかできませんでした。
野良ちゃんから徐々に家猫になった吾郎。
今年の冬からやっと一緒に布団で寝てくれそうだったのに・・・・。
添い寝をしました。
3時ごろうとうとしていた私の腕を吾郎がかじったような感触で目を覚ましました。
不思議だったけど吾郎は逆向きで寝てたので手が届くわけなかったけど、起こしてくれた。
それから、なくなるまでの時間、目を開いたまま苦しみました。早く天国に連れて行ってあげてと
思いました。 レオと同じように大きく息をして静かに亡くなった。 目を手で閉じてあげると
いつもの、寝ている吾郎に見えた。
by yukinanakuro | 2011-09-26 18:18