2008年 10月 27日 ( 1 )

最後の病院

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朝むねがもどしていた。 もう無理に口に入れるのはよそう。 頭に一針縫ってつけられた流動食用のチューブもはさみで切って取った。

このままでいいか 迷った。 先生に最後の診察をしてもらい、それで決めようと病院に急いで診療時間12時の少し前に着いた。 先生はもう回復はできないし一日が限界だろうと判断し
た。 心は決まった。 連れて帰り静かにその時を見守ることにした。

考えてみれば心臓発作で亡くなった、ナナ以外、死に目にあったことがない。
宗はしばらくじっとしたままだったが、ふいに寝床をでて隣のいつも寝てた八ッポースチロールの箱に自力で移った。 今日が天気で良かった。 それからまたしばらくして 嘔吐。
びっくりした。人間の赤ちゃんのような声で苦しそうにないた。 これが先生の言ってた嘔吐のときの苦しそうな姿、大丈夫ですか?耐えれますか?といってたのを思い出した。

涙が出た。 早くななちゃん、しろちゃんのとこに行っていいよと。
呼吸が止まった後、まだ足が動いたような、口も動いたような・・・

2時30分ごろ天国に宗は行きました。

そばでよく解らないだろうけど、吾郎もいた。 ありがとう宗。おかあさんのとこにきてくれて。
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by yukinanakuro | 2008-10-27 14:05