吾郎の一日
吾郎は家に来て どのくらいになっただろう。
完全なる野良ちゃんだったよね。
人の姿を見るだけで さ~と逃げてましたね。
顔を見たいのに しばらくは 目さえ合わしてくれませんでした。
そんな 吾郎は やはり ご飯には 勝てず 徐々に 近い関係になれたね。
そして あの事件!
ある日 吾郎が我が家に向かって歩いてきました。
ご飯食べに来たな・・・・とみていると
吾郎と一緒に 黒いちっこい ふたつの物体!!がこちらに向かってきます。
ドキドキ ドキドキ まさか?*+_
黒猫の赤ちゃんでした。
久しぶりに遭遇した新猫
吾郎よ あなたは男の子でしょ。どうしたのその子たち。
それから しばらくは その光景を眺めながら 三匹 面倒見ないといけない。と決意した。
赤ちゃんは里親探しだ!
後から この子達の母猫も 一緒に姿をみせるようになった。
お母さんから離すのは少し待とうと 思っていた。
しかし 悲しい 情報が 耳に入った。 黒猫ちゃんのお母さんは近所のお宅の庭で亡くなっており
そこの家の方が 火葬してくれていた。 動物火葬の 車が止まってたのを私も見ていたので
あれが黒猫ちゃんのお母さんだったと 後で知った。
子猫は任せてね。 二匹とも 飼い主さんが決まった。
吾郎子育てお疲れ様。
で あなたの子供かどうか わからないけど もう のらちゃん増やせないから
あなたを去勢いたしたね。
そんな 猫救済の 仕事があるのか なんだか しらないけど
まだまだ ふらりと パトロールにでかける吾郎。
吾郎の一日を 観察してみたいな。
ひとつ 注文があるよ。
君は 夜中いや 朝方 にゃ~にゃ~といって帰ってくるよね。
時間を見ると 4:44分とか 不吉な時間とかに 帰ってこないでくれ~。
by yukinanakuro | 2009-08-18 07:16